日本地球惑星科学連合2018大会(JpGU2018)の開催について

日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU2018)の開催セッション・コマ割りが2017年12月1日に公開されました。
JpGU2018においても「大気化学セッション」が採択され,従来通り開催されることとなりましたので、ご案内致します。
予稿投稿・参加登録開始は2018年1月10日となっております。皆さまの積極的な参加申し込みをお願いいたします。

お申し込みに際し、重要な点が2点あります。

  1. 2018年は、9月25日~29日の日程で高松において開催される大気化学に関する国際会議iCACGP-IGAC2018を大気化学会の共催とするため、大気化学討論会が開催されません。JpGU2018は主に国内研究コミュニティに向けた唯一の発表の場となります。
  2. 大気化学セッションの発表使用言語は「EJ」、すなわち、スライド・ポスター表記は英語、口頭発表の言語は英語または日本語を発表者が選択可としました。外国人研究者を含めた多様な参加者が発表内容を理解できることが狙いです。また、特に学生にとっては、iCACGP-IGAC2018をはじめ国際会議での発表に向けて英語原稿作成の経験に繋がればと期待しています。
名称 日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU2018)
日程 2018年5月20日(日)~24日(木)
(うち大気化学セッションは5月23日PM~24日AM・PM)
会場 幕張メッセ・東京ベイ幕張ホール
(千葉県千葉市美浜区)
スケジュール 2018年1月10日、予稿投稿・参加登録開始
2018年2月5日 23:59、予稿投稿早期締切
2018年2月19日 17:00、予稿投稿最終締切

また、大気化学に関連する以下のセッションも予定されておりますので、予稿投稿時の参考になれば幸いです。

A-CG35[EE] Global Carbon Cycle Observation and Analysis(5/22 AM)
A-CG41[JJ] 植物プランクトン増殖に関わる海洋-大気間の生物地球化学(5/22PM)
A-CG44 [JJ] 地球惑星科学における航空機観測利用の推進(5/22PM)
A-AS07[JJ] 成層圏・対流圏過程とその気候への影響(5/23AM・PM)

日本大気化学会プログラム委員
岩本洋子、中山智喜、豊田栄、江口菜穂

2017年12月12日

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