日本地球惑星科学連合2018年大会大気化学セッション

日本地球惑星科学連合2018年大会「大気化学」セッションのお知らせ

今年の日本地球惑星科学連合大会(JpGU2018)においても「大気化学セッション」が従来通り開催されることとなりましたので、ご案内致します。

大気化学セッションの発表使用言語は「EJ」、すなわち、1) スライド・ポスター表記は英語、2) 口頭発表の言語は英語または日本語を発表者が選択可としました。外国人研究者を含めた多様な参加者が発表内容を理解できることが狙いです。

大気化学セッションは、ガスからエアロゾル、炭素循環から大気汚染、観測からモデル、と幅広い分野の研究者が集い、研究発表を行う場です。発表者におかれましては、異分野の研究者が内容を理解できるよう、イントロダクションや専門用語に気を配って頂くなど、議論が活発になるようなご発表をお願いいたします。

また、今年の大気化学セッションでは、以下の3名の方に招待講演をお願いし、それぞれの研究分野の導入から最新の研究成果についてお話しいただく予定です。

當房豊さん（国立極地研究所）5/23 PM
「Potential influence of aerosols on ice nucleation in mixed-phase clouds」

藤原正智さん（北海道大）5/24 AM
「Results from the SPARC Reanalysis Intercomparison Project (S-RIP) during 2013-2018」

大気化学セッションの開催日時・場所は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

記

名称：日本地球惑星科学連合2018年大会（JpGU2018）
会場：千葉県　幕張メッセ　国際会議場，国際展示場 / 東京ベイ幕張ホール

なお、1と3はポスターセッション、他は口頭セッションです。

スケジュール：
2018年3月14日(水) 発表プログラム一般公開
2018年5月 8日(火) 早期参加登録締切　23：59
2018年5月11日(金) 予稿PDF公開
2018年5月20日(日)〜24日(木) 日本地球惑星科学連合2018年大会

日本大気化学会プログラム委員
岩本洋子、中山智喜、豊田栄、江口菜穂

2018年03月17日