第10回大気化学シンポジウム
第10回大気化学シンポジウムのご案内
来る2000年1月6日(木)7日(金)、第10回大気化学シンポジウムを下記の通り開催いたします。 大気化学シンポジウムでは、グローバルな対流圏および成層圏大気の化学・輸送過程について最新の研究成果を発表しあい、十分時間をかけて密度の濃い議論を行うことを目的としております。また、研究者どうしの情報交換を行い、それぞれの研究プロジェクトの相互理解を深める機会となるよう希望しております。
大気化学研究の幅広い分野から、多数ご参加くださるようお知らせ申し上げます。
日程: 2000年1月6日(木)、 7日(金)
場所: ホテル アソシア豊橋(JR豊橋駅ビル内) 5階
天翔(東)の間(口頭発表会場)
楠の間(ポスター会場)
(ポスターは2日間掲示)
有明の間(懇親会会場、懇親会は6日)
宿泊:ホテルアソシア豊橋を1泊朝食付8000円(税別、朝食付き、特別料金)にて利用することができます。宿泊ご希望の方は各自ホテルへ直接お申し込み下さい。その際必ず「名古屋大学の大気化学シンポジウムで利用」とお申し出下さい。
ホテル連絡先:ホテルアソシア豊橋 電話 0532-57-1030 FAX 0532-57-1033
(1) ポスター発表について
ポスターのボードのサイズは縦210cm、横90cmです。こちらでも一応両面テープを用
意します(画鋲不可)。ポスターのボードにポスター番号がついています(楠の間1
~48、桐の間49~72)ので、プログラムで自分のポスター番号を確認の上、指定の場
所へ貼ってください。
ポスターセッションは、6日(木)14:35~18:00および7日(金)14:55~18:00です。
両日とも掲示されるポスターは同一のものですので、初日の朝から掲示することが可
能です。7日のポスターセッション終了後、撤去してください。発表者ご自身で撤去
できない場合は、こちらで処分させていただきます。ご希望があれば郵送返却も致し
ますので、その場合は受付へ事前にお申し出ください。
(2) 懇親会のご案内
日時:1月6日(木)18:40~21:00
場所:ホテルアソシア豊橋 5階 天翔(東)の間
会費:一般6,000円、学生2,000円(予定)
(3) プロシーディングス執筆のお願い
講演内容を、図を含めてA4版で、1枚から4枚程度にまとめてください。英文、和
文のいずれでも結構です。原稿はカメラレディの形で、オリジナル1部とコピー1部
を下記の宛先までお送りください。
締切:2000年3月1日(水)
宛先:442-8507愛知県豊川市穂ノ原3-13 名古屋大学太陽地球環境研究所
近藤 豊宛
(4) 大気化学研究会総会と会費受付のご案内
大気化学研究会総会を、1月6日(木)18:00~18:30に有明の間(口頭発表会場)にて
行います。また、6日、7日の両日、大気化学研究会の平成12年度新規入会及び継続
の受付を致します。(年会費2,000円。学生は無料ですが、選挙権のほしい方および
12年度中に就職される方については、2,000円申し受けます。)
第10回大気化学シンポジウムプログラム
1999年12月21日現在
2000年1月6日(木)- 1月7日(金) ・・・・・・・・・・[講演時間]・・・・・・・・・
ホテルアソシア豊橋(JR豊橋駅ビル内)5階 30分講演:発表25分、質疑5分
有明の間(口頭発表会場・大気化学研究会総会) 20分講演:発表15分、質疑5分
楠の間・桐の間(ポスター会場) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天翔(東)の間(懇親会会場)
ポスターセッションは1月6日と7日の2回ありますが、すべてのポスター(P1-P72)を二回とも掲示します。
◆開会の辞
◆1月6日(木)9:00 – 10:20 成層圏 座長: 白井知子(NASDA/EORC)
中根英昭、A.Lukyanov(環境研)、近藤豊(名大・STE研)、西合一矢(名大・理)
極渦と北海道上空のオゾン (20分)
林田佐智子、斉藤尚子・堀川真理子・濱村翠(奈良女大・理)、笹野泰弘(環境研)
ILASで観測された1997年北極PSCの解析-1.硝酸との対応に着目して」 (20分)
Peter Fabian(ミュンヘン大学)
ATMOSPHERIC BROMINE AND ITS IMPACT ON OZONE DEPLETION (20分)
桑原徹也、田中 浩(名大・大気水圏研)
名古屋上空におけるオゾン関連大気微量成分の変動 (20分)
◆1月6日(木)10:30 – 12:00 成層圏 座長:林田佐智子(奈良女子大・理)
余田 成男(京大院・理)
成層圏-対流圏域の大規模物質輸送過程 (30分)
冨川喜弘、藤原正智・北和之(東大・理), 佐藤薫・山森美穂・吉識宗佳(京大・理)
オゾンゾンデ・ラジオゾンデ・MU レーダー同時観測データを用いた下部成層圏オゾン層状
構造の解析 (30分)
塩谷雅人(北大院・地球環境)、長谷部文雄(茨大・理), 藤原正智(東大院・理), 照洋丸観測チーム,
SOWER サイエンスチーム
SOWER/Pacific – 照洋丸による赤道東太平洋域のオゾン観測 – (30分)
◆1月6日(木)13:15 – 14:35 成層圏・対流圏 座長: 杉田考史 (環境研)
笠井康子、落合啓(郵政省通信総合研究所)、JEM/SMILESミッションチーム
JEM/SMILESによる大気微量成分観測- 観測周波数、観測分子と得られるデータ精度 -(20分)
河野光彦、村上慎一、松見 豊、近藤 豊(名大STE研)
レーザー誘起蛍光法を用いた高感度NO2計測装置の開発 (20分)
斉藤拓也、河村公隆、中塚武(北大・低温研)、角皆潤、吉田尚弘(東工大)
北西大平洋における揮発性有機化合物の濃度、安定炭素同位体比の分布 (20分)
遠藤辰雄(北大・低温研)、高橋庸哉(北海道教育大)、野口泉(北海道環境科学研究センター)、
田中教幸(北大院・地球環境)、古賀聖治(資源環境技術総合研究所)、和田 誠(極地研)
北極圏ニーオルソンにおける降雪と環境大気の化学成分の観測 (20分)
◆1月6日(木)14:35 – 18:00 ポスターセッション (I)
◆1月6日(木)18:00 – 18:30 大気化学研究会総会
◆1月6日(木) 18:40 – 21:00 懇親会
◆1月7日(金) 8:40 – 10:20 対流圏 座長:廣川 淳(東大・先端研)
金谷有剛、加藤俊吾、松本淳、定永靖宗、中村憲司、廣川淳、梶井克純、秋元肇(東大先端研)、
鈴江崇彦、福田克彦、佐藤啓市、坂東博 (大阪府立大学)、田中茂、成田祥、田島真幸、井上武二郎、
濱田祐一(慶應義塾大学)、古谷浩志、駒崎雄一、橋本茂(科学技術振興事業団)
1999年沖縄集中観測(ORION99): 概要と初期成果報告 (20分)
北和之、宮崎雄三,東陽子(東大院・理)、近藤豊、小池真(名大・STE研)、町田敏暢(環境研)、
西憲敬、竹田真紀(京大院・理)、D.R.Blake(UCI)、B. Liley(NIWA)、川上修司、佐野琢己、
小川利紘(NASDA/ EORC)
BIBLE航空機観測キャンペーンによるインドネシア・北オーストラリア上部対流圏
でのオゾン・オゾン前駆気体の分布 (20分)
田口彰一(資源環境技術総合研究所)、松枝秀和、吉川久幸(気象研)
熱帯上部対流圏で観測された一酸化炭素の起源 (20分)
鈴木勝久、森山智弘(横国大・教育人間科学)
陸別、母子里で観測されたエタン全量の短期変動について (20分)
堤 之智(気象研)
富士山頂でのオゾンの季節変動について (20分)
◆1月7日(金) 10:30 – 12:00 対流圏 座長:近藤 豊(名大・STE研)
及川武久、伊藤昭彦(筑波大・生物科学)
炭素循環モデルSim-CYCLEを用いたグローバルの陸域生態系の炭素動態解析 (30分)
原 登志彦、田中歩(北大・低温研)
大気環境と植物の生理・生態 (30分)
河村公隆(北大・低温研)
有機物から見た生物圏ー大気圏相互作用:課題と展望 (30分)
◆1月7日(金)13:15 – 14:55 対流圏 座長:堤 之智(気象研)
財前祐二、池上三和子、岡田菊夫、堤之智、牧野行雄(気象研)
西太平洋域におけるエアロゾルの航空機観測(PACE1―3)の結果について (20分)
菅田誠治(環境研)、鵜野伊津志(九大・応力研)
大気質モデリングシステムMODELS-3/CMAQを用いた東アジアにおける
硫酸エアロゾルシミュレーション (20分)
滝川雅之、高橋正明 (東大・気候センター)、秋吉英治(環境研)
化学結合 CCSR/NIES AGCM による硫酸エアロゾルの気候に及ぼす影響について (20分)
植松光夫(東大・海洋研)
南大洋におけるACE1の研究成果とその評価 (20分)
鈴木 款、中村昭彦、桃谷辰也、柏原拓史、奥村貢(静大・理工)
山岳地域の大気中の有機炭素・窒素の動態 (20分)
◆1月7日(金)14:55 – 18:00 ポスターセッション(Ⅱ)
(ポスターセッション終了後、18:30までにポスターを撤去)
第10回大気化学シンポジウム・ポスターリスト
P-1. 柴崎和夫(國學院大)、安井元昭、落合 啓、水谷耕平、村山泰啓(通信総合研究所)
「オゾン99キャンペーン」
P-2. 長浜 智生、福井康雄(名大・理)、中根英昭、藤沼康実(環境研)、小川英夫(大阪府大)
陸別広帯域ミリ波分光計による成層圏オゾンの観測
P-3. 落合 啓、入交芳久、安井元昭(CRL)、柴崎和夫(國學院大)
アラスカにおけるミリ波による成層圏オゾン観測
P-4. 白井 知子(東大アイソトープ総セ、NASDA/EORC)巻出義紘、木下徳彦、坂本松昭、
青木伸行、岡原宏太、桧垣正吾(東大アイソトープ総セ)青木周司、中澤高清(東北大)、
本田秀之、矢島信之(宇宙研)
三陸上空成層圏における微量ハロカーボン類の高度分布
– 大気球クライオジェニックサンプリング / ガスクロマトグラフ測定
P-5. 川平浩二(福井県立大・生物資源)、神沢 博(国立環境研究所)
北半球春季オゾン分布と力学効果
P-6. 川平浩二(福井県立大・生物資源)、岩坂 泰信(名大・STE研)
チベット周辺オゾン分布の変動
P-7. 藤原正智(東大院・理)、高橋正明(東大・気候センター)
熱帯対流圏オゾン変動に対する成層圏対流圏大気交換過程の役割
P-8. 杉田考史、中島英彰、横田達也、笹野泰弘、神沢博(環境研)
ILAS v4.20 オゾンの検証(HALOE, SAGE II, オゾンゾンデとの比較)
P-9. 石川善徳(茨城大・理)、中島英彰、杉田考史、横田達也、笹野泰弘(環境研)
POLARISデータを用いたILAS Ver 4.20データの検証
P-10. 香川 晶子、林田 佐智子 (奈良女大)
極域成層圏化学反応モデルの構築-1,ボックスモデル開発の現状
P-11. 堀川真理子、林田佐智子(奈良女大・理)
SAGEII消散係数データからみたバックグラウンドレベルについて
P-12. 齋藤尚子、林田佐智子(奈良女大・理)、笹野泰弘(環境研)
ILASで観測された1997年北極PSCの解析―2.気温との対応に着目して
P-13. 中島英彰、横田達也、笹野泰弘(環境研)、Franck Lefevre (CNRS)
REPROBUSモデルとILAS観測の比較による、1997年冬季北極域でのPSC生成と
脱窒過程について
P-14. 寺尾有希夫、田中博、安成哲三(筑波大・地球科学)、笹野泰弘、中島英彰(環境研)、
林田佐智子、齋藤尚子(奈良女大)
ILAS データによる1997年冬―春期北極域の成層圏オゾン減少の評価
P-15. 稲谷順司(NASDA)、ミッション・チーム(NASDA,CRL)
JEM-SMILES の装置設計状況
P-16. 佐野琢己、鈴木睦・小川利紘(NASDA/EORC)・柴崎和夫(國學院大)・久世暁彦(NEC)
ADEOS/TOMSの再解析結果について
P-17. 川島高弘、久世暁彦(NEC)、小川利紘、鈴木睦、佐野琢己(NASDA/EORC)、柴崎和夫(國學院大)
「GCOM-A1搭載ODUSの感応度解析結果」
P-18. 川島高弘、久世暁彦、森重隆、谷井純(NEC)、小川利紘、鈴木睦(NASDA/EORC)
山本泰志(NASDA/TKSC)、柴崎和夫(國學院大)
「GCOM-A1搭載ODUSの光学設計トレードオフ」
P-19. 山本泰志、柴崎和夫、鈴木睦、佐野琢己、小川利紘(NASDA)、久世暁彦、川島高弘(NEC)
衛星搭載用オゾン観測センサ(ODUS)の概念設計
P-20. 高橋 千賀子, 谷口弘智,伊藤康裕(富士通FIP)、増子治信, 真鍋 武嗣, 落合啓, 笠井康子(CRL)、
鈴木睦 , 白井知子 ,辻丸詔(NASDA/EORC)、JEM/SMILESミッションチーム
「JEM/SMILESシミュレータの開発」
P-21. 上原 靖、芦ヶ原千里(富士総合研究所)、鈴木睦、小川利紘(NASDA/EORC)
ATRASアルゴリズムへの展開について
P-22. 鈴木 睦、小川利紘(NASDA/EORC)下田陽久(東海大学)
温室効果センサATRAS、MDS-3搭載ミッション提案の概要
P-23. 佐藤 優、瀬戸口修 (資源環境技術総合研究所)
Christiansen効果及びKramers-Kronig変換による摸擬PSCsの反射赤外スペクトルからの
組成の同定
P-24. 谷口のり、平井鉱一、高橋けんし、松見豊 (名大・STE研)
成層圏O(1D)原子の並進運動エネルギー分布
P-25. 高橋けんし、谷口のり、松見 豊(名大・STE研)
296 – 305 nm 領域におけるO3の光解離反応:O(1D)原子の生成量子収率スペクトルの測定
P-26. 松見 豊、河野光彦(名大STE研)
代替フロン化合物とO(1D)の反応過程
P-27. 増野道夫、川崎昌博 (京大院・工)、
T. J. Wallington, and M. D. Hurley. (Ford Rsearch Laboratory)
Atmospheric Degradation of CF3OCF=CF2: Kinetics and Mechanism of its Reaction with
OH Radicals and Cl Atoms.
P-28. 橋本智裕(科技団)、岩田末廣 (分子科学研究所)
OHラジカルと炭化水素の反応に関する理論的研究
P-29. Salai Cheettu Ammal、橋本智裕(科技団), 岩田末廣 (分子科学研究所)
Theoretical Investigations on the Mechanism of Isoprene Reaction with OH radical
P-30. 笠井康子(CRL)、住吉吉英、遠藤泰樹(東大・教養)
酸素-水錯体- FTマイクロ波分光法による構造決定とその温室効果 –
P-31. 辻和秀、千葉直子、渋谷一彦(東工大院・理工)
キャビティー・リングダウン吸収分光法によるOH計測の検討
P-32. 深堀正志、青木忠生(気象研)、石田英之、渡辺猛(東レリサーチセンター)
低温下におけるCO2の2.0ミクロン帯及びCOの第一倍音帯の吸収特性
P-33. 高見昭憲(環境研)、近藤照夫、門安曇、幸田清一郎 (東大院・工)
ヨウ素の水溶液への取り込みにおける液相反応の効果
P-34. 橋本 訓 、二ノ宮 有希,後藤万佐司,川崎 昌博(京大院・工)
キャビティリングダウン分光法によるCHOラジカルの反応の研究
P-35. 梅本宏信(北陸先端科学技術大学院大学)
一酸化二窒素の大気の窓領域における光分解と同位体効果
P-36. 速水洋(電力中央研究所)
東京狛江市における硝酸・硝酸塩の季節変化
P-37. 原圭一郎、長田和雄・松永捷司・岩坂泰信(名大・STE研)
冬季北極対流圏中の粒子態有機酸の混合状態
P-38. 松本 潔、植松光夫,太田一岳,笹川基樹(東大・海洋研)
北太平洋上における炭素質エアロゾルの地理的分布
P-39. 松葉亮子、植松光夫(東大院・海洋研究所)
日本東方海域における海洋環境中粒子の粒径及び化学組成による解析
P-40. 笹川基樹、植松光夫(東大・海洋研)
北部北太平洋におけるエアロソル、降水、霧水の化学的特徴と相互関係
P-41. 酒井哲、原圭一郎、木戸瑞佳、長田和雄、林政彦、松永捷司、岩坂泰信(名大STE研)
ラマンライダー・航空機による自由対流圏エアロゾルの観測:エアロゾルの混合状態の解析
P-42. 青木一真、藤吉康志(北大・低温研)、近藤豊、小池真(名大・STE研)、鈴木勝久(横国大)
札幌におけるエアロゾルの輸送と季節変動
P-43. 豊田賢二郎(地球フロンティア)、高橋正明(東大気候センター)、秋元 肇(東大・先端研)
海塩粒子のハロゲン化学過程に関する数値シミュレーション
P-44. 神宮花江、植松光夫、太田一岳(東大・海洋研)、鵜野伊津志(九大・応力研)
海洋大気への人為起源物質の発生地域別寄与率
P-45. 安永数明、木田秀次、里村雄彦(京大・理)
積雲対流による鉛直向き物質輸送に関する数値的研究
P-46. 永島 達也、高橋正明・滝川雅之(東大・気候センター)、秋吉英治 (環境研)
大循環モデルを用いた成層圏化学モデリング
P-47. 須藤 健悟、高橋 正明(東大・気候センター) 秋元 肇 (東大・先端研)
対流圏光化学 GCM の開発・オゾン濃度変動に関する実験
P-48. 秋吉英治、菅田誠治・中根英昭(環境研)、滝川雅之・永島達也・高橋正明(東大・気候センター)、
黒川純一(富士通FIP)
CCSR/NIES-AGCMをベースにした成層圏ナッジングCTMの開発
P-49. 加藤俊吾、梶井克純・秋元肇(東大・先端研)
1999年沖縄集中観測(1):ハイドロカーボンの測定
P-50. 金谷有剛、定永靖宗、中村憲司、廣川 淳、梶井克純、秋元 肇 (東大・先端研)
1999年沖縄集中観測(2) OH/HO2ラジカルの測定
P-51. 福田克彦、佐藤啓市、竹中規訓、坂東博、前田泰昭(大阪府大・工)
1999年沖縄集中観測 (3) 化学増幅法を用いた大気中ペルオキシルラジカルの測定
P-52. 松本 淳、廣川 淳・梶井克純・秋元 肇(東大・先端研)
1999年沖縄集中観測(4)NOxの測定
P-53. 鈴江崇彦、竹中規訓、坂東博、前田泰昭(大阪府大・工)
1999年沖縄集中観測 (5) Moコンバータ- 化学発光窒素酸化物計によるNOy測定
P-54. 古谷浩志(科学技術振興事業団)、秋元 肇(東大・先端研)
1999年沖縄集中観測(6):負イオン化学イオン化質量分析法を用いた実時間型HNO3測定
装置のフィールドテスト
P-55. 村松久史(名城大・理工)
1993年夏季の鹿児島上空の対流圏オゾンの異常増加
P-56. 町田敏暢、井上元(環境研)、北和之(東大・理)、近藤豊(名大・STE研)、小川利紘(NASDA)
BIBLE-Aで観測された北半球中緯度から熱帯域にかけての大気中二酸化炭素濃度の空間分布
P-57. 宮崎雄三、北和之(東大・理) 、川上修司、小川利紘(NASDA/EORC) 、近藤豊(名大・STE研)、
D.Blake(UCI)、西憲敬(京大・理)
中緯度春季上部対流圏における一酸化炭素・オゾンの分布特性・変動と気象場との関連
P-58. 西 憲敬(京大・理)
BIBLE-B期間中の気象場解析
P-59. 野村佐知子、河村公隆、斉藤拓也(北大・低温研)
太平洋における海水中ハロカーボンの分布
P-60. 矢澤健司、田丸卓、山本武、田頭剛、坂井紀穂(宇宙研)、町田敏暢、横内陽子(環境研)
航空機による相模湾上空の大気観測
P-61. 梶井克純、谷本浩志、加藤俊吾、Pochanart Pakpong、廣川淳、秋元肇 (東大・先端研)、
David Streets (Argonne Nat. Lab.) Nick Minko (Inst. of Solar-Terrestrial Physics Irktsuk Russia)
シベリアの森林火災における大気環境への負荷量の見積もり
P-62. 尾崎洋子、小尾欣一(日本女子大)・パクポンポチャナート・加藤俊吾・廣川淳・梶井克純・
秋元肇(東大・先端研)
シベリアの森林火災が大気組成に及ぼす影響―八方での一酸化炭素濃度変動による検討
P-63. 谷本浩志、廣川淳、梶井克純、秋元肇(東大・先端研)
北東アジア北緯45度における地表オゾンとPANの季節変化:初期解析結果について
P-64. 村田 功、小林展隆、福西浩(東北大・理)、中根英昭(環境研)
つくばにおけるFTIRを用いたN2O, CH4観測
P-65. 廣川 淳、半村 哲、梶井克純、秋元 肇(東大・先端研)
化学イオン化質量分析計を用いた大気中塩素、臭素分子測定装置の開発
P-66. 市川登志男、河野光彦、松見 豊、近藤 豊(名大・STE研)
大気OH計測装置の開発―高感度化
P-67. 櫃田佳波、鳥山哲司、松見豊、近藤豊(名大・STE研)
気球搭載型ClO計測装置開発 装置の最適化と実測用ゴンドラの設計
P-68. 佐村 健、川崎昌博、橋本 訓 (京大院・工)、松見 豊 (名大・STE研)
Isotope 18O/16O ratio measurements of water vapor by use of photoacoustic
spectroscopy.
P-69. 竹川暢之、北 和之(東大・理),近藤 豊(名大・STE研),松見 豊(名大・STE研),
鳥山 哲司(名大STE研),J. Holloway(NOAA),R. Jakoubek(NOAA),D. Parrish(NOAA)
真空紫外共鳴蛍光法を用いた航空機搭載型CO測定器の開発:BIBLE-B観測初期結果
P-70. 長門研吉(分子科学研究所)
対流圏のイオン化学と大気圧イオン化質量分析法への応用
P-71. 松永 壮、河村公隆(北大・低温研)
降雪・降水試料中の低分子カルボニル化合物分析法
P-72. 佐藤佳宏、中島英彰、横田達也、笹野泰弘(環境研)
フィルター補正逆投影法を用いたILASエアロゾルの算出
世話人:近藤 豊(kondo@stelab.nagoya-u.ac.jp) 松見 豊(matsumi@stelab.nagoya-u.ac.jp)
以上